2021年9月9日木曜日

 

益子陶芸美術館の黒田泰三展へ。李朝を現代的解釈したような白い作品になる以前のものもあって興味深かった。自分の内面を深く探っていく禁欲的な姿勢は禅やミニマリズムと繋がって欧米からも理解しやすそうに思った。一人で篭って自分の内面を深く探っていくという作家像に何か違和感を感じたのは時代のせいなのかもしれない。