2018年9月1日土曜日

「この人は分かっていない」という時自分のように分かっていないことへの不満だったりする、他人が自分のようになってほしいという希望。

2018年8月28日火曜日

センスや才能、技術などのない自分がやろうと始めたこの仕事で現在なんとか生きていられるのは単に運が良く幸運が重なっただけだと思う、もっと秀でた人は腐るほどいるのに。

2018年7月20日金曜日

自分で価値を創造できなければ何かのマネに甘んじるしかないように思う。
シュッとしたものやセンスのいいもの可愛いものなどはそういう型がある感じがして、その思いで作ればそれを知っている人が興味を持って売れたりする、ある人の個人的な誰も知らない感じ作った場合あまり興味を持たれないことが多い、それでも自分の個人的な感じを一生かけて認めさせていく人はすごいと思う。


古代エジプトのネコの像などいまの時代の部屋にあってもあまり違和感がなく溶け込めそうで何千年前のものでも違和感なく今に入れるものはいいと思う。

2018年7月18日水曜日

木でしか出来ない表現がなにかしらあると思う、体温を感じさせるには適した素材なのかと。

2018年7月12日木曜日

もの、こと、アニミズム、人それぞれの神
短時間でどれだけの意識をモノに詰め込めるか。

2018年5月27日日曜日

灰皿などもどんどん無くなって、未来の人が発見した時は何に使われたものかわからなくなっていたりしてその目で見られたときその灰皿の本質が変化するのは面白い。

2018年5月19日土曜日

風が暖かくなると木々が芽吹き、虫が生まれて柔らかな葉を食べ、ツバメ達が遠くから来て巣を作りその虫を捕って雛を育て、巣に入りきらない弱い雛は巣から落ちてやがて蛆が湧き、その蛆を蟻が食べる、自然は容赦なく生かしたり殺したり忙しい。








2018年5月14日月曜日

大人になるとますます目の前のものが見えなくなって行くと実感。

2018年4月15日日曜日

日本に昔から住む人の喜びの表現は厳しい冬を越えて春が来て色とりどりの花々が咲き乱れるところに根ざしているような、晴れの日色とりどりの感覚など。
必ず売れるものばかり作っていると先細って袋小路にはまってしまいそうな気がする。

2018年4月2日月曜日

自分の中で完成した物を出してただ販売するというよりは未完成の部分があるものを出してお客様に意見、批評などもらいながら試行錯誤、修正して完成に近づけていく方が自分に合っている様子。

2018年3月31日土曜日

70歳を過ぎて「これからが楽しみだ」と言われる作家っていいなと思う。

2018年3月21日水曜日

自分で価値を創れなければ何かの模倣に甘んじるしかないと思う、それを創るのは優に一生はかかるけど。

2018年3月18日日曜日

最近靴ベラを作る、本能的に男の子は棒状のものを好み、女の子はリボンなどを好む傾向があるようで修学旅行のお土産で木刀などを買う男子はいつでもいるように思う。
爬虫類を恐れていた哺乳類の記憶が今だに蛇などを恐れると言うようなレベルで男は棒に惹かれるのかも知れない。

2018年3月16日金曜日

自分が言うのも


オイルフィニッシュの木の器のようなものは頻繁に使わないと日本の環境ではカビが生えやすいので使い易さを追求するのが前提に思う。

2018年3月4日日曜日

小さな物でも何千何万と作れば大きなものになるのでは。

2018年3月3日土曜日

手間暇をかければ必ず良いものができるわけでもないし。
良い素材を使えば必ず良いものができるわけでもないし。
良い道具を使えば必ず良いものができるわけでもないし。
良い人が作るから必ず良いものができるわけでもないし。

2018年2月24日土曜日

デパートでの展示

大型家具屋や家電量販店、デパート等、密閉空間に長居する事が自分にはあれほど耐えられないのだと改めて感じることができた、若い頃はもう少し耐性があったように思うけれど。

2018年2月11日日曜日

木工など(自分のやっている手で彫るようなもの)の展示はそれほど量は作れなかったりするので あまり宣伝して来ていただいても見応えがないような気がして宣伝する気にならなかったり。


2018年1月19日金曜日

工芸家などの作品の価値が歳をとるほど
上がっていくというのは上手くなると言うよりは衰え、ペースも落ちていくので値を上げないと生きていけないからというのもあるような。

2018年1月16日火曜日

古代エジプト人などはそういった表情に神様を見たのかなと思ったり。

家のネコは時々悟りきったような顔でワイワイと馬鹿話をする家族を見てたりする、彼女が何を考えているのか分からないがネコの無意識から出た表情でそれが人間の持つ無意識の中の神聖と共鳴してネコの中に神性を見るのかなと思ったり。